「藁にもすがる思い」でコーチングを受けました。

事例|A.K様

A.K 様(30代男性)

社会人10年目に差し掛かった頃、仕事では希望するキャリアを歩んできたはずなのに、自分が人生で本当にやりたいことは何なのか、このままで本当に幸せなのかがよくわからなくなっていました。世の中では“VUCAの時代“という言葉が広まり始める中、周りは副業を始めたり、社会人大学に通い始めたり、転職をしたりと、新しい道を歩み始めるのを横目に見ながら、どうしたら良いのか、何が正しいのかが分からず、ただただ焦りだけが募っていました。

そんなある日、コーチングなるものの存在を知りました。今思えば、よくわからないことには手を出さない保守的な私が、なぜコーチングを受けることに決めたのか、今でもよくわかりません笑。「藁にもすがる思い」というとコーチに失礼ですが、助けが欲しかったんだと思います。

コーチングではひたすら自分の感情と向き合いました。コーチの助けを借りながら、その時自分はどう感じたのか、それはなぜなのか、といった具合に自分を質問攻めにしました。そうすることで、自分が心地よいと感じること、楽しいと思えることを少しずつ言葉にできるようになっていきました。自問自答の旅は今も続けていますが、自分の人生が幸せな方向に進むよう、能動的に歩んでいる感覚があるのもコーチングのおかげです。

自分が本当にやりたいことは誰かが教えてくれるわけではなく、自分自身ととことん向き合って初めて見えてくるものだと思います。しかし、自分一人でやろうとしてもやり方がよくわからないですし、続かないですよね。自分自身がまだ気づいていない自分の本心に迫りたい方は、ぜひ一度コーチングを受けてみることをお勧めします。

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